マルチチャネルとは、複数のチャネルを用意すること。例えば実店舗とネットショップを設けることで顧客側は購入の利便性が高まり、企業側は顧客との接点を増やし、認知度アップや販売のチャンスを増やせるメリットがあります。反面、各チャネルは独立してい...

BtoC（Business to Customer）とは、企業（法人）と一般消費者のビジネスのこと。食品、日用品、家電、衣料品などの小売だけでなく、ソフトウェアや音楽、ゲームといったデジタルコンテンツを販売する企業も増えています。特徴とし...

BtoB（Business to Business）とは、企業（法人）同士が取引相手となるビジネスのこと。特徴としては、「意思決定者が複数いるため、決済までに時間がかかる」「生産や業務に必要な商品・サービスの取引が行われるため、金額や量な...

サブスクリプションとは、一定期間内で商品・サービスを利用できる契約の合意こと。サブスクリプション方式は定額課金で継続利用できるビジネスモデルです。購入目的を「所有」ではなく「利用」と位置づけ、ユーザーは料金の範囲内で常に新しい商品・サービ...

オムニチャネルとは、「すべて」という意味の「オムニ」を「チャネル」につなげた言葉で、全チャネルを統合させた仕組みのこと。実店舗、ネットショップ、カタログ通販、スマホアプリなどすべてのチャネルで在庫・物流・顧客情報を連携させ、顧客が購入・受...

ベヘイビオラルとは、セグメントの一つでWEBサイトへのアクセス、インターネット使用時間、商品購買履歴など、行動学的な属性のこと。「ユーザーの行動そのもの」を表すため、ヘビーユーザーとライトユーザーを分類したり、商品の使用状況を分析したりと...

ジオグラフィックとは、セグメントの一つで地域特性、気候、人口など、地理（学）的な属性のこと。「エリアの特性」を表すため、例えば寒冷地と温暖な土地とで自社製品の消費行動が異なることなどがわかり、効果的なマーケティングを行うことができます。主...

デモグラフィックとは、セグメントの一つで性別・年齢・居住地域・所得・職業・学歴・家族構成など、その人が持つ人口統計学的な属性のこと。「誰が買う・利用するのか」を表すため、例えば年代によってライフスタイルや消費行動が異なることなどがわかり、...

サイコグラフィックスとは、セグメントの一つで顧客の価値観、信念、趣味趣向、購買動機や商品の使用頻度など、数値にできない内面的属性のこと。「なぜ買う・利用するのか」を表すため、このデータがあれば顧客像をずっと深く掘り下げることができ、効果的...

エンゲージメント率とは、SNS（FacebookやTwitter、Instagramなど）の投稿にどのくらいのユーザーが積極的に反応したかを示す、マーケティング上の指標の一つ。エンゲージメント率が高いほど熱心なユーザーの割合が高く、マーケ...