【アフターコロナの就活】オンライン採用で見逃しやすい4つのこと

アフターコロナでは従来通りの採用活動を行うことが難しくなり、どのように就活生の対応をするか悩んでいる企業の経営者の方もいるのではないでしょうか。

コロナ禍の前後で採用数が変わった企業は少数で、優秀な学生を採用するためにオンライン採用の方法を差別化することは必須です。

オンライン面接の環境構築以外は特に手をつけていない、という企業もあると思います。

そこで今回は、オンライン採用を進めるにあたって特に注力するべき事柄について紹介していきます。

他社との差別化を図り、優秀な学生を集めるための手段として、本記事で紹介する内容を実践してみてください。

1. オンライン採用では動画が効果的

オンライン採用では動画を駆使する

オンライン採用を行う際は、ただ学生と画面越しに話すのではなく、画面共有をして会社の紹介動画を流すことが効果的です。

動画のメリットはさまざまですが、大きな特徴として複数の要素から学生にアプローチできる点が挙げられます。

画面越しの会話では、対面で話すよりも相手に伝わる情報量は少ないといわれています。

したがって、動画を利用することで声、映像、文字の3つの観点から自社の魅力を伝えることが大切になるのです。

自社の理念、主力サービス、事業内容、先輩社員の働く様子などを動画にまとめることで、人事担当が話すだけでは伝わらない内容を学生に知らせることができます。

オンライン採用では、対面でのやり取り以上に、繰り返しメッセージを伝えることが重要です。

学生の印象に残るためのアイデアとして、オンライン説明の冒頭で動画を再生することは効果があるといわれています。

動画を作っていない企業ではプロに作成を依頼する、既に作成している企業ではさらに内容をブラッシュアップするなどして、学生の興味を惹くような内容を作ってみてください。

2. 採用ページのアップデート

2つ目に重要となるのは、自社の採用ページの充実化を図ることです。

オンラインでは学生と直接やり取りする機会が少ないため、必然的に学生は企業の採用ページを見る頻度が高くなります。

ページを訪れた学生に好印象を与えるためには、インターネット上で公開している内容をアップデートしておくことが欠かせません。

古めかしいデザインや、情報が古い場合は改善を試みることをおすすめします。

また近年ではスマホで採用ページをチェックする学生も増えているため、Webページはレスポンシブ対応にしておくことが必須です。

レスポンシブ対応とは、Webページを開いた際にページの大きさが端末に適したサイズに自動調整される機能のことです。

レスポンシブ対応が実装されていないと、読みづらいWebページという印象を与えてしまいかねません。

そして、採用ページではコラムや企業情報の発信を頻繁に行うことが大切です。

頻繁に情報を更新することで、学生側に安心感を与えられ、採用に積極的である姿勢を示すことが可能になります。

3. オンラインならではのコミュニケーションスキルの重要性

人事の採用担当においては、オンラインならではのコミュニケーションスキルを習得しておきましょう。

オンラインでは相手の反応が見えづらく、音声にラグが生じるといった対面でのコミュニケーションには見られない懸念点が存在します。

その分、学生側が話についてきているか、内容は伝わっているかを常に意識しておくことが重要です。

そのためには、以下のようなスキルを身につけるために練習を重ねるといいでしょう。

  • なるべくゆっくりハキハキと話す
  • ラグが生じてもいいよう、間を多めに取る
  • 結論を最初に話、端的に情報を伝える

学生とのやり取りの窓口になる人事担当がスキルを持ち合わせておけば、オンライン説明会や面接で悪い印象を与えることは少なくなります。

4. 社員のITリテラシー向上

オンライン採用では、人事担当だけでなく全社的に社員のITリテラシーを高めることが大切です。

採用をする際は、人事部門以外の社内スタッフに面接を任せることや、オンライン交流会に参加してもらうこともあるでしょう。

場合によっては、セミナー形式で社員を説明会に登壇させることもあると思います。

そうした際にWeb会議ツールに入れない、音声や映像がスムーズに配信できないと、あっという間に学生に不信感を持たれてしまいます。

学生とのやり取りをスムーズに進めるためには、社員のITリテラシーを高める活動を行いましょう。

たとえば、Web会議ツールに入る際のチェック項目リストを作る、動画を撮って一覧の操作の流れを周知する、といったことが有効的です。

また操作手順だけでなく、先述したオンラインならではの話し方などもあらかじめ伝えておくことをおすすめします。

全社的にITリテラシーやコミュニケーションスキルを高められれば、オンライン採用の成功率は大きく向上するはずです。

まとめ

オンライン採用を成功させるために、注力したい4つの項目について解説しました。

Web会議システムなどを使うことはもちろん、動画を活用することや採用ページを更新することも、オンライン採用では欠かせません。

併せて人事担当や社内スタッフがトレーニングを積めば、学生とやり取りする際に好印象を持ってもらえるでしょう。

アフターコロナの就活では変化が多く難しい部分もありますが、優秀な学生を採用できるよう本記事で紹介した内容を試していただければと思います。

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