営業が辛いときはどうしたらいい?よくある原因と6つの対処法

営業職に就いている人は「仕事が辛い。もうやめたい・・・。」と感じることもあるでしょう。

数字が重視される職種だからこそ大変な思いをすることもありますよね。

今回は、そんな営業が辛くなってしまう原因と対処法についてお伝えします。

営業が辛いと感じる理由はさまざまですので、ご自身の状況に当てはめていただき最適な解決法を見つけてください。

営業が辛い理由

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営業が辛い理由は、飛び込みやアポ取りの大変さ、体力的なしんどさ、仕事量の多さなどさまざまな理由があります。

考えられる8つの理由を紹介しますので、自分に該当するものはないか探しながら読み進めていただければと思います。

数字のプレッシャーがある

1つ目の辛さは数字のプレッシャーがあることです。

一般的に営業職は「今月はいくらの売上が必要」とノルマが課されており、毎月数字を達成することが求められます。

成果が出ているなら問題ありませんが、未達成が続くと自分の能力不足を痛感したり、周りから冷たい目で見られたりすることもあるでしょう。

数字のプレッシャーは思ったよりも負担が大きく、毎月成果を上げている人でも不安に思うものです。

飛び込みやアポ取りがしんどい

次に、飛び込みやアポ取りがうまくいかず「営業が辛い」と思うケースもあります。

特に営業部門に配属されたばかりの新人や転職したての人は新規営業を任されることも多く、ツテがないので無下に扱われることも多くあります。

数十件電話をしても1件もアポイントを取れない、ということも起こり得るので、途中であきらめたくなってしまうこともあるはずです。

勤務態度より結果が重視される

営業が辛いと思う理由の一つに、結果が何より重視されることがあげられます。

数字がノルマになっている以上、いくら頑張ってクライアントへ営業をしても、成約に結び付かなければ意味がありません。

そのため企業によっては結果がもっとも重視され、勤務態度などは二の次ということもあるでしょう。

どれだけアポイントを取っても数字にならなければ評価されず、やめたくなってしまう人もいると思います。

体力的に疲れる

営業をしていると、体力的に疲れを感じて辛いと思う人もいます。

多いときは1日に3件~5件の商談をこなすこともあるため、歩き回ってたくさんの人と話すスタミナが必要になります。

さらに営業だけでなく事務作業やアフターフォローなどの仕事もあるため、全ての仕事をさばききれないこともあるかもしれません。

営業職はバイタリティも必要なので、疲れやすい人にとっては大きな負担になるのです。

仕事の調整が大変

営業は関係各所との調整が多い傾向にあるため、仕事自体を大変に感じてしまう人もいます。

たとえば、クライアントからいただいた要望を社内で承諾してもらうために、上司や部門長を説得する。

さらに新しい処理がくることを事務部門に伝えておき、スムーズに事が運ぶように根回しする。

このように様々な部門との調整が必要になるので、神経を使うのが営業職の辛いところです。

クライアントと社内のスタッフの板挟みにあってしまい、苦しい思いをすることもあるかもしれません。

クレーム対応をしないといけない

クレーム対応も営業をするうえで大変に感じる業務の一つです。

営業が起こしたトラブルなら対応することは当たり前ですが、技術部門のミスなど、営業が関わっていないところで起きたトラブルについても表に立って謝罪しなければいけません。

場合によっては謝罪文などを作成する必要もあり、解消までに時間がかかると精神的に消耗してしまうでしょう。

営業は会社の窓口でもあるため、クレーム対応はつきものです。

営業職に慣れてきても、クレーム対応は辛いと感じる人も多いのではないでしょうか。

ときには接待も必要

営業をやっていると接待をしなければいけない機会が多く、辛いと感じるきっかけになり得ます。

クライアントにお酌をしたり、宴会の雰囲気を盛り上げたり営業は何かと気を遣うものです。

大切な取引先と関係を構築するために、過度に神経を使って疲れを感じることもあるでしょう。

さらに接待のほとんどは夜の時間に行われるため、プライベートの時間を仕事に使うことになります。

接待をすることでワークライフバランスの両立が難しくなり、営業が辛いと思うきっかけにもなるのです。

自社の商品に魅力を感じない

営業が自社の商品に魅力を感じていないと、売ることに罪悪感を覚えて辛くなってしまいます。

自分自身はいい商品と思っていないのに、クライアントに買ってもらうことで相手をだましているような気持ちになるからです。

商品に対して前向きな気持ちがあればいいのですが、売ること自体が苦痛になってしまっては辛い気持ちは消えません。

自分が悪いことをしているように感じられ、営業という仕事が辛いものになってしまうでしょう。

営業が辛いときの対処法

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営業が辛いと感じるときは、原因を分析してみることや、成果を出すために勉強に時間を割くことなどがおすすめです。

それでも状況が改善されなければ他の人に相談して協力を仰ぎ、必要に応じて職種を変えることも検討しましょう。

営業が辛いときの対処法を6つご紹介します。

辛い原因を分析してみる

一番大切なのは、営業が辛いと感じる原因を分析することです。

人間関係が嫌なのか、新規のアポ取りが辛いのか、作業量が多いことが大変なのか。

原因は人によって違いますので、取るべき解決策も三者三様です。

まずは、日々の営業の仕事で辛いと感じる原因を思いつくままに書き出してみてください。

スキルを上げたり、人に相談したりすることで解決できそうなら、まずは行動してみましょう。

そもそも営業の仕事全般が辛くどうしようもないのなら、転職や異動を検討することをおすすめします。

成果を出す方法を勉強する

営業が辛いと感じる原因がノルマの未達成や、アポ取りがうまくいかないといったことなら、成果を出すために勉強することが一番の解決策です。

書籍を読んだり、先輩に相談したりして営業のトークスキルを磨きましょう。

商品を売るためには一定の法則があり、コツを知ることで成果を出しやすくなります。

同僚同士でロールプレイングをすることもいい練習になるので、勉強と特訓を重ねて営業に必要なスキルを底上げしましょう。

前向きになれるやりがいを見つける

自社の商品に魅力を感じないなどマイナスの感情がある場合は、前向きになれるやりがいを見つけることをおすすめします。

たとえば、商品自体は優れたものではないかもしれませんが、クライアントは何かしらの魅力を感じてサービスを使っているはずです。

それはあなた自身の人柄かもしれませんし、真摯な営業態度が好印象だったということも考えられます。

営業をする中でやりがいを見つけられれば、マイナスな気持ちがあったとしても仕事を続けるモチベーションが上回り、達成感を得られるようになりますよ。

上司や同僚に相談する

周りの人の協力で「営業が辛い」と感じる原因を解決できそうなら、上司や同僚に相談してみるのも一つの手段です。

たとえば、抱えている案件が多く作業量が膨大になっていることが原因だとすると、チーム内で作業を分担すれば負担を減らせます。

上司や同僚が協力的な人であれば、あなた自身の悩みを一緒に解決しようと動いてくれます。

一人で抱え込まずに、時には人を頼って助けてもらうことも大切です。

異動願いを出す

原因を分析したうえで、そもそも営業の仕事が向いていないという結論に達したら異動願いを出してもいいかもしれません。

営業は交渉力やバイタリティが問われる職種ですから、そうしたことが苦手なら事務職などのデスクワークがおすすめです。

営業の仕事で培ったコミュニケーションスキルや、ビジネスの一連の流れは他の職種でも十分に活かせます。

思い切って畑を変えてみると、あなたの持っている強みが花開く可能性もありますよ。

違う職種に転職する

在籍している会社の中での異動が難しければ、転職して営業職以外の仕事を探してもいいでしょう。

営業で身につけた商品に関する知識や市場の動向などは、別の職種でも役に立つことがあります。

別の会社にいたからこそ生み出せる価値もありますので、営業職で得たものを糧にして新たなキャリアアップを目指すのも一つの手です。

まとめ

営業職が辛いと感じるときの原因や対処法について解説しました。

なかなか成果が出ないときや、仕事の量が多く調整に手間がかかると営業の仕事自体が大変に感じられることもあります。

原因をしっかり分析すれば、自分で対処できるのか人の助けを借りるべきなのか、それとも仕事を変えたほうがいいのかなど対処法がわかるでしょう。

ご自身の状況と照らし合わせながら、適切な方法を見つけて辛さを解消してくださいね。

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