【2021年】VPNとは?おすすめのVPNサービス15選を徹底解説

vpn おすすめ ツール紹介/活用

PCやスマートフォンなどのセキュリティに不安を感じたことはありませんか?インターネットの普及により、ビジネス・プライベートともに外部との情報通信の頻度は増大しています。

これに比例して高まっているのが情報漏洩のリスク。この対策としてぜひおすすめしたいものが「VPNサービス」です。今回は、VPNサービスの概要とおすすめのVPNサービス15選をご紹介します。

VPNとは 

VPNとは、Virtual Private Network (仮想プライベートネットワーク)を略した言葉。VPNを使用することで、インターネット上に仮想的な社内ネットワークを構築することができます。これにより、サーバーとのやりとりを外部から覗かれることを防ぎ、社内のセキュリティを強固なものにすることができるのです。

VPNの選び方

VPNを選ぶ際に押さえておきたいのは

・通信の安定性

・通信速度

・使用可能なデバイス数

・価格

の4つ。それぞれのポイントについて解説していきます。

通信の安定性

業務を行う上で重要なのが通信の安定性。この安定性の基準となるのが「接続サーバー数」であり、サーバー数が多いほど通信が安定します。VPNサービスを選ぶ際には、提供企業が用意しているサーバー数が多く、使用する国にサーバーが設置されているものを選ぶと良いでしょう。

通信速度

通信速度は業務効率に影響を及ぼすもの。VPNを使用すると通信速度が多少低下しますが、近年は速度低下を感じさせない優秀なVPNも数多くあります。通信容量が大きい業種の場合は特に、通信速度に着目したVPN選びをするといいでしょう。

また、日本国内のみで使用する場合は、国内にサーバーがある企業のVPNを選ぶと速度面での安心感が高まります。

使用可能なデバイス数

VPNは、同時に使用できるデバイス数に制限があるものがほとんどです。企業の規模にもよりますが、多くのデバイス(PCやスマートフォンなどの端末)を使う場合は、使用可能なデバイス数を確認しましょう。

多くのデバイスを使う企業の場合、デバイス数の制限がないプランを選ぶことがおすすめです。

価格

VPN選びで外せないのが価格です。VPNサービスはスペックやオプションなどによって価格には幅があるため、導入する際にはまず、重視する機能をリストアップした上で優先順位を付け、そこから各社のVPNを検討してください。

おすすめのVPNサービス

VPNサービスには数多くの企業が参入しており、希望に合ったサービスを探すだけでもかなりの手間を要します。そこで、ここからはおすすめのVPNサービスとその特徴をご紹介します。

NordVPN

NordVPNの最大の特徴は、セキュリティの高さ。2つのVPNサーバーを経由する仕組みによって、通信情報を外部に漏らしません。また、約60カ国に5,000台以上のサーバーを設置しており通信速度も高速です。1つのアカウントで最大6台のデバイスの通信を保護できるので、多くのデバイスを使用したり、高いセキュリティを求める場合におすすめです。

ProtonVPN

ProtonVPNは、プライバシー保護に厳しく他国からの干渉を受けにくいスイスに拠点を置く高セキュリティのVPNです。無料プランと有料プランとがあり、有料プランなら、1つのアカウントで最大5台のデバイスの高速通信が可能。

無料プランは低速通信で使用可能デバイスも1つのみですが、まずは無料プランを試してみて、有料プランへ変更する、という方法がおすすめです。

VPN Proxy Master 

VPN Proxy Master は、VPN初心者でも安心して使えるVPNです。設定が簡単で、しかも基本的には無料で使用することができます。カスタマーサポートも365日年中無休なので安心です。

有料版に移行すると広告を消して最大5台のデバイスで使用することが可能。入門編としておすすめのVPNです。

ExpressVPN

ExpressVPNは、セキュリティの高さと手軽さが特徴のVPNです。最高クラスの256ビット暗号化で通信内容を守ります。設定は約5分あれば完了でき、すぐに使用することが可能。使用可能デバイスは5台となっています。

30日間の返金保証もあるので、とりあえずVPNを経験してみたいという場合におすすめです。

VPNネコ

VPNネコは、完全無料のVPNです。登録は不要でいつでもワンタッチで使用可能。必要最低限のシンプルな機能を搭載しており、容量の制限なく使用することができます。

無料なので通信速度はやや遅めですが、フリーWi-Fiを使うことが多い個人におすすめのVPNアプリです。

Aloha Browser

Aloha Browserは、無料で使える高速で無制限のwebブラウザ型のVPNです。ユーザーインターフェースがシンプルで優れており、直感的な操作が可能です。プライベートモードを使用すれば検索履歴を残さずにwebページを閲覧することが可能。個人でのちょっとした使用におすすめのVPNです。

PrivateVPN

PrivateVPNは、プライバシー保護を重視するスウェーデン発のVPNです。日本にサーバーがないため通信速度は高速ではありませんが、1つのアカウントで最大6台のデバイスで使用することができます。

通信速度へのこだわりがなく、多くのデバイスで使用したい場合におすすめのVPNです。

CyberGhost

CyberGhostは、総合的に高いサービスレベルのVPNです。サーバーは約90カ国に設置され、その数は6,700台を越えます。

1つのアカウントで最大7台のデバイスで使用可能。長期契約の割引率も高く、使い勝手が非常に良いVNPです。最大45日間の返金保証もあるので、本格的なVPNを体験してみたいという方は試してみると良いでしょう。

HotspotShield VPN & Wifi Proxy

HotspotShield VPN & Wifi Proxyは、無料かつ登録不要で使えるVPNです。高いレベルのセキュリティを手軽に実現できますが、言語が英語のみである点には注意が必要です。

有料版では機能追加と細かい設定変更が可能になります。個人で手軽に使いたい場合におすすめのVPNです。

Surfshark

Surfsharkは、デバイスの接続台数が無制限のVPNです。低価格で使用できるうえ、安全性は十分なレベルで広告ブロック機能も有しています。

30日間の返金保証も設定されています。

Private Internet Access

Private Internet Accessは、安定性が魅力のVPNサービスです。世界約80カ国に約2.5万台のサーバーを設置しており、その安定性は群を抜きます。

長期契約の場合、トップクラスの低価格で、しかも1つのアカウントで最大10台のデバイスに接続可能。多くのデバイスを使用する場合におすすめのVPNです。

IPvanish

IPvanishは、通信速度とセキュリティの高さが特徴のVPNです。日本にもサーバーがあるので、高品質の動画を見る場合なども快適に使用することができます。

ただし、IPvanishは日本語には非対応となっています。

TunnelBear VNP & Wifi Proxy

TunnelBear VNP & Wifi Proxyは、簡単かつ無料で使えるVPNです。初期セットアップも3分ほどの簡単な操作で完了。無料版もありますが、データ容量に制限があるので、ある程度の通信量が発生する場合には有料プランへの移行が必要です。

Turbo VPN プロバイダー

Turbo VPN プロバイダーは、使い勝手が良くスマートフォンで特に人気の無料VPNです。複数デバイスでの使用や、広告を非表示にするためには有料プランへの移行が必要となります。

個人で手軽にVPNを使いたい場合におすすめです。

UltraVPN

UltraVPNは、基本的な機能を有するVPNです。コストパフォーマンスは高めですが、サポートは英語対応となっています。

1つのアカウントで最大5台のデバイスで使用可能。個人で公衆Wi-Fiを使うことが多い場合や、家庭内で手軽に使用したい場合におすすめです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?通信情報を守るため、VPNサービスの活用が注目されています。

本記事で紹介した内容を参考に、自社に合ったVPNサービスを選択してください。

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