無料Web会議ツール7つを徹底比較!シェア上位のツールは?

新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、テレワークを積極的に導入する企業が急増しています。Web会議ツールを利用すると、遠隔地点の相手と音声通話やビデオ通話によるコミュニケーションが可能になります。また、1対1での会話から複数人での会議も可能であり、画面共有機能を利用し、相手に資料を見せながらの説明や録音録画機能を利用し、後から研修を共有することや議事録代わりに利用することができます。

Web会議ツールの利用が急増している

2019年12月末のWeb会議システムの利用率推移は44%だったが、2020年4月末には63%に上昇している。これは、新型コロナウイルスによるテレワークの推奨と共にWeb会議ツールの導入が急速に進んだことが要因と考えられる。(データ1)

製品名利用率
Zoom35%
Skype18%
Microsoft Teams18%
Cisco Webex11%
Live On3%

現在「利用中」および「利用検討中」の「Web会議システム」では、「Zoom」が最も多く、35%を占めています。次いで、Microsoft の「Skype」が18 %、「Microsoft Teams」が18 %と続きます。「Zoom」が最も多い理由としては、多彩な機能が誰でも簡単に利用できるからであると考えられます。「Skype」は相手が海外にいる場合でもSkype同士は通話無料なので、通話料を気にせずに使用でき、チャット機能もあるので事前に連絡をとることができます。「Microsoft Teams」は各種office365ツールと連携できる機能などが搭載されているので、Teamsを起動するだけで必要な情報に簡単にアクセスすることができます。また、Microsoft社が運用をしているのでセキュリティ面でも安心して利用することができます。

無料Web会議ツール7選

1.Zoom


パソコンやスマートフォンなどの端末を利用して、映像や音声のやりとりを複数人で同時に行うことができます。通信が安定していてデータ容量が小さいので、インターネット状況に左右されにくく、録画や画面共有などの機能を活用しながら会話をすることができます。
ただし、通話中以外はテキストによる会話ができません。


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参加可能人数最大100人最大1000人
3人以上でのグループ通話40分以内制限なし

2.Skype

世界中との会話が可能でSkypeを使っている他の人と無料の音声通話、ビデオ通話、インスタントメッセージ、ファイルの共有ができます。

Skypeはアカウントを保有している者同士でないと使えないので、利用するには事前にアカウント登録が必要になります。

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通話アカウントを保有している者同士可能スカイプから固定電話に通話可能
国際電話不可能可能

3.Microsoft Teams

マイクロソフト社のビデオ会議ツールで、マイクロソフトのアカウントでログインできます。また、Web会議に必要なメッセージ機能・ビデオ通話機能・画面共有・ファイル共有(10GBまで)が搭載されています。

Microsoft 365アプリと連携を撮ることができ、必要な情報にすぐに辿り辿り着くことができるため、作業時間の短縮やファイルの管理などで業務の効率化に繋がります。

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参加可能人数300人10,000人
ファイル共有10GB1テナント
会議の録画・録音✖️

4.Cisco Webex

 Cisco Webexは世界で最も多く利用されているWeb会議ツールです。特に暗号技術を用いたセキュリティの高さに定評があり、安全性を特に重視する企業によく選ばれているツールになります。16か国語に対応していて外国人との会話もスムーズに行うことができますで。また、Webex Assistantによって英語を日本語にリアルタイムに翻訳が可能になります。

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参加可能人数1対1200人
1会議あたり50分まで24時間

5.Whereby

「ブラウザ完結型」であり、自分のルームのURLを送ると、相手はそれをクリックしてブラウザを開くだけで、すぐに映像と音声で繋がることができるので、ソフトウェアをインストールなしに利用することができます。また、一度会議URLを発行すると、そのURLを何度でも繰り返し利用できるので会議のために毎回URLを発行する必要がないです。

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参加可能人数4人まで50人まで
作成可能ルーム数1つ10個

6.CISCO Webex Meetings

 テレビ会議やウェブ会議などを主にした、クラウド型地点接続会議サービス。年間で決まっている定例会や役員会議などを行う際に有効的に利用できます。また、アカウントを持っていなくても招集されればパソコンやモバイル端末から会議に参加することができます。

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参加可能人数100人まで200人まで
1会議あたり50分24時間

7.Google meet


会議をWebプラウザ上で行うので、専用のアプリケーションを用いることなく利用できます。Chorme、Firefox、Microsoft Edge、Apple Safariに対応しているので、Webプラウザを起動してGmail、カレンダーなどから会議の設定や参加することができます。

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3人以上での会議1時間以内24時間
カスタマーサポート自己解決オンライン/コミュニティ フォーラム24 時間 365 日対応のオンラインサポート/コミュニティ フォーラム

Web会議ツールを比較する際のポイント

同時接続できるアカウント数操作性/接続の安定セキュリティ料金体系
Zoom最大100人ワンクリック/安定性あり基本:無料プロ:2万100円ビジネス:2万6,900円企業:2万7,000円
Skype最大250人直感的な操作が難しい/大人数では接続に難あり基本:無料Business Plan1:220円Business Plan2:600円
Microsoft Teams最大10,000人Officeとの連動性あり/安定性あり基本:無料Business Basic :540円/月Business Standard:1,360円/月
Cisco Webex最大500人操作方法がシンプル/安定性あり基本:無料Starter:1,490円/月ビジネス:2,980円/月
Whereby最大4人シンプル画面/通信が途切れることあり基本:無料Pro:米9ドル/月
CISCO Webex Meetings最大1,000人アプリをインストール後参加可能/安定性ありStarter:1,490円/月Plus:1,980円/月Business:2,980円/月
Google meet最大100人Gmailからの起動も可/安定性あり基本:無料Google Workspace Essentials:8 米ドル/月

このように、Web会議ツールは多数存在しています。そのため、用途や目的に応じてこれらのツールを組み合わせて使い分けることが求められます。例えば、取引先や外部との一回だけの短時間で終わる打ち合わせは「Zoom」、機密情報などを取り扱いセキュリティ面を重視するのならば「Google meet」、説明会など多くの人数に対して利用したい場合は「Microsoft Teams」など様々な状況に応じて使い分ける必要があります。

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